リハビリテーションセンター

リハビリテーションセンターのご紹介

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当院のリハビリテーション部門では、理学療法士48名、作業療法士10名、助手1名が在籍し、急性期から回復期、外来、訪問まで幅広いリハビリテーションサービスを提供しています。対象疾患は、運動器疾患、スポーツ障害、がんリハビリテーション、呼吸器疾患、脳血管疾患、循環器疾患、廃用症候群と多岐にわたりあらゆるライフステージの患者さんに対応しています。また、産婦人科医師との連携のもと、ウィメンズヘルス分野にも積極的に取り組んでおり、女性特有の症状やライフイベントに応じたリハビリテーションも実施しています。

私たちは、最新の知識と技術、そして充実した設備を活かし、患者さん一人ひとりの目標や生活に寄り添った質の高いリハビリテーションの提供を目指しています。



 

ご挨拶

リハビリテーションセンターでは、病気やけが、加齢などにより身体機能が低下した方々に対し、理学療法・作業療法の専門スタッフが連携し、それぞれの生活に即したリハビリテーションを提供しています。
機能の回復を目的とするだけでなく、その方らしい暮らしの再構築を支援することを重視しています。

現在は約60名のスタッフが在籍し、予防医療から急性期~回復期~生活期まで幅広く対応しています。
将来的には新たな回復期リハビリテーション病棟の開設が予定されており、スタッフ体制も大幅に拡充される見込みです。これにより、より多くの方に、より質の高いリハビリを提供できる環境が整いつつあります。

当院は、食品メーカーを母体とする企業立病院として、安定した運営基盤と、部門を超えた連携体制が特長です。

医療・看護・介護・福祉が一体となって動ける組織構造の中で、リハビリ部門もその一翼を担っています。
キッコーマンの理念である「健康で豊かな食文化を通じて社会に貢献する」という想いは、医療・リハビリの現場においても強く根付いており、

私たちもその一員として、地域の皆様の健康と生活の質の向上に寄与できるよう、日々取り組んでいます。


患者さんから「ここでリハビリを受けてよかった」と言っていただけること。
スタッフから「この職場で働けて良かった」と感じてもらえること。
どちらも、リハビリテーションセンターとしての目標であり、日々の業務の中で自然に積み重ねていきたいと考えています。

今後も、地域の皆さまに信頼され、安心してリハビリを任せていただけるような体制づくりを進めてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

リハビリテーションセンター長

向井 英司

●当院では入院患者さんに対して「365日体制」でリハビリテーションを提供しています

当院では入院患者さんに対して土日祝日を含めた365日体制でリハビリテーションを提供しています。
365日リハビリテーションを実施することで、身体機能の早期回復や在院日数の短縮、日常生活動作の改善につながり、早期退院を目指します。

外来受付時間
リハビリ内容 受付時間
理学療法・作業療法 8:30~12:00、13:00~16:00
  • リハビリテーションセンターでは外来の待ち時間を極力なくすために、理学療法・作業療法を完全予約制で行っております。
  • 患者さんのご理解とご協力をお願いいたします。

理学療法

理学療法部門では特に運動機能障害に対する徒手療法(マニュアルセラピー)に力を入れています。これは主に骨・関節系疾患による機能不全の治療を目的とした理学療法の一領域で、筋肉・関節の痛みや動きにくい原因をできるだけ改善するために、系統立てた評価をもとに患者さんの問題に適した治療手技、運動療法を選択し、機能を改善・維持または障害を予防するものです。当科の理学療法士全員が世界水準の専門知識、技術を身につけるべく、日々研鑽を積んでおります。

運動療法機器
①MRスクワット 筋力・筋持久力だけでなくコーディネーション(神経―筋の調整力)能力を評価・トレーニングすることが可能です。
②マルチエクササイザー 1台で全身の可動性、協調性、柔軟性、持久力、筋力、パワーなどさまざまな要素のトレーニングが可能です。
③油圧式AB/ADヒップⅡ・油圧式ニーエクステンション/フレクションⅡ 油圧式ポンプにより、関節に負担をかけず股関節の内外転、膝関節の屈曲・伸展筋力の評価、トレーニングが可能です。
④トレッドミル 速度、傾斜を変えることにより歩行練習やランニングが可能です。
⑤エルゴメーター イヤーセンサーで脈拍を測定しながら、有酸素運動や筋力の向上が可能です。
⑥パワープレート 「3次元ハーモニック振動」という、1秒間に約2550回の高速振動で、あらゆる方向から全身の細部に負荷をかけ、短時間で効率的なエクササイズをすることが可能です。この振動により、バランスが崩れないよう多数の筋肉が刺激され、アスリートだけでなく、高齢者の方も安全に使用することが可能です。
⑦モビラ(スリングセラピーベッド) 垂直に昇降する電動ベッドと一体タイプのスリングセラピーベッドです。スリングで各関節を支え、ベルトで吊すことで自重を免荷し、スムーズな関節運動を促します。また運動療法としての振り子運動や筋力トレーニング、重心移動訓練や抗重力肢位の介助も可能です。
⑧パワーラック バーベルを使ったフリーウエイトトレーニング(主にスクワットやベンチプレス、デッドリフトなど)を行うことができます。また、セーフティバーやフックの高さ調整が可能なため、安全かつ多種多様なトレーニングを可能とします。


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投球障害のリハビリテーション

 当院の投球障害のリハビリテーションについて紹介します。投球の痛みでお悩みの方は早めの整形外科受診をおすすめします。私たち理学療法士が復帰を全力でサポートしますので一緒にリハビリを頑張りましょう!



作業療法

作業療法(Occupational Therapy)では、日常生活に必要な「動作」や「生活の工夫」をサポートします。

主な内容
・身の回りの動作(食事、更衣、トイレ、入浴など)
・生活関連動作(掃除、洗濯、買い物、移動、金銭管理など)
・仕事や趣味への復帰支援
・ご本人やご家族の希望に応じた生活スタイルの再構築

 具体的には以下のような支援をしています。

退院後の生活を見据えた支援

がん・内科疾患・整形外科疾患など、さまざまな状態の方に対し、退院後も安心して生活できるよう、実際の生活環境を想定した訓練やアドバイスを行います。

「手のリハビリ(ハンドセラピー)」

手の骨折や腱・神経の損傷に対して、早期から専門の整形外科医と連携してリハビリを行います。道具の使い方や細かい作業をサポートし、「使える手(Useful Hand)」を目指します。


作業療法(OT)の一つの分野としてハンドセラピーが位置づけられています。ハンドセラピーでは手の外科領域の疾患に対し、早期から整形外科医(手の外科医)と連携し、専門的な知識・技術のもとに治療を実施し、損傷された手の機能の回復を目指すとともに「生活する(できる)手(Useful hand)」として患者さんの日常生活を考慮しながら訓練を行います。

具体的な流れとしては、一人一人の患者さんに対して、適切な評価、目標設定、訓練を実施し、必要に応じ患者さんの身体に合った装具(スプリント)の作成およびチェックを行います。また必要な情報を患者さんの整形外科医(手の外科医)に伝えていくこと、患者さんの自宅でのリハビリも含めて、日常生活・仕事での手をどのように使って行くか、回復段階、その後の予後も含めて具体的な提示を行います。また患者さんの訴えや思いを治療の中で聞き取り、患者さんと整形外科医(手の外科医)との橋渡しの役割も担っています。

装具(スプリント)の作成・調整

患者さん一人ひとりに合わせて、必要に応じた装具の製作・チェックを行います。


外来通院・入院どちらも対応

入院中の方:病棟内で日常生活を想定した訓練を行います

外来通院の方:生活目標を共有しながらリハビリを継続します

また、ご自宅での工夫についても、必要に応じてアドバイスします

 

患者さんと一緒に目指すゴール

・生活の中で「できること」を増やす

・ご本人らしい生活の実現

・社会参加や仕事・趣味への復帰

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訪問リハビリテーション


①訪問リハビリテーションとは
当院の理学療法士が患者さんのご自宅を訪問し、心身の機能の維持・回復、日常生活の自立を支援するために、リハビリテーションを行うサービスです。
また、住宅改修や福祉用具選定、ご家族への介助方法の指導なども行います。


②こんな悩みはありませんか?
・できる限り自立した生活を送りたい
・病気や障害があってもやっぱり自宅で暮らしたい
・でも家族で介護していけるか不安


③対象
介護保険をお持ちの方で、主治医が訪問リハビリテーションの必要性を認めた場合となります。


④訪問リハビリテーション開始までの流れ

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⑤訪問日および訪問時間
 月曜日~土曜日 8:3515:50 (個別に訪問日を相談いたします)
 休業日;日曜日・祝祭日・年末年始

 

⑥利用料金
◎訪問時間の長さや利用頻度、介護保険自己負担割合などにより利用料金は異なります。また、特定の場面で料金の加算が発生します。
 詳細についてはご相談ください。


⑦訪問リハビリテーションの内容
身体的訓練
 ・関節可動域訓練や筋力向上訓練などの機能回復訓練
 ・歩行、移動訓練や階段昇降練習などの基本的動作の訓練など

 

日常生活に直結した訓練
 ・入浴動作や排せつ行為の練習
 ・調理や洗濯など一連の家事動作などの訓練

 

本人・家族へのサポート
 ・本人や家族からの相談
 ・福祉用具や住宅環境のアドバイス
 ・本人や家族への介助方法の指導

 
その他
 ・やりたいことに応じて趣味活動や外出練習などの必要なリハビリテーションを提供

 ⑧ サービス提供地域
 ・野田市内

◎他地域についても訪問可能な場合もございます。
 まずはお気軽にリハビリテーションセンターまでご相談ください。

認定・資格

認定・資格内容 取得者人数
心臓リハビリテーション指導士  1名
糖尿病療養指導士  1名
認定理学療法士(運動器・スポーツ・循環器・代謝・教育) 8名
心不全療養指導士 2名
日本理学療法士協会指定初級管理者 1名
日本理学療法士協会指定上級管理者 1名
住環境福祉コーディネーター 3名
がんのリハビリテーション研修修了 10名
終末期ケア専門士 1名
国際マッケンジー協会認定セラピスト 1名
国際認定シュロスセラピスト 1名
周産期ペリネ教育アドバイザー 1名
臨床実習指導者講習修了者 12名



治療体制・実績


リハビリテーション施設基準 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
廃用症候群リハビリテーション料(I)
心大血管等リハビリテーション料(I)
呼吸器リハビリテーション料(I)
運動器リハビリテーション料(I)
がん患者リハビリテーション料
業務 理学療法一般(入院・外来)
作業療法一般(入院・外来)
訪問リハビリテーション
スタッフ 理学療法士48名 / 作業療法士10名、助手1名
年間患者数 理学療法62,000名・作業療法15,500名


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スタッフインタビュー

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理学療法士
矢島 彩香さん
2011年 茨城県立医療大学 卒業
・現在の仕事内容とやりがいについて教えてください
入院・外来患者さんのリハビリテーションを担当し、主任としてチーム運営にも携わっています。また、ウィメンズヘルスやインソール作成など自身が興味を持った分野の活動にも取り組んでいます。
患者さんの機能回復やQOL向上に貢献できたときは入職時から今でもうれしく感じます。また、スタッフの皆さんがそれぞれ興味を持ったことについて勉強できる雰囲気作りができ、それがより良い成果となったときにもやりがいを感じます。

・職場の雰囲気・人間関係はどうですか?
年齢や経験年数に関係なくコミュニケーションがとりやすく、雰囲気のいい職場だと思います。若手スタッフはもちろん、中堅・ベテランスタッフも積極的に後輩の相談に乗り、日々の業務や症例について一緒に考えてくれています。

・これから応募を考えている人へのメッセージ

スタッフそれぞれが興味のある分野への専門性を高め、その学びを仲間や患者さんへ還元することを大切にしています。新しいことへの挑戦を応援してくれる風土があると思います。理学療法士・作業療法士として成長したい方、自分の得意分野や興味のある分野を見つけたい方にとってやりがいのある環境です。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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作業療法士
冨岡 由香さん
2019年 文京学院大学 卒業
・志望動機・入職の決め手について教えてください

以前は回復期病棟に勤めていました。当院では急性期病院で手外科領域のリハビリを専門的に行っていると知り、新たな分野への知識を高めたいと思ったことが転職のきっかけです。
見学の際に職場の雰囲気が明るく、温かいスタッフが多いと感じ、4年前に当院へ入社しました。

・入職後に自身の成長を感じたエピソードがあれば教えてください

実際のハンドセラピーの現場で感じたことを研修会等に参加し、理解を深めています。その結果装具作成やハンドセラピーの介入方法における幅が広がり、リハビリ中に患者さんへ多角的にアプローチできるようになった自分に気づき、成長しているなぁと感じました!

・仕事とプライベートの両立はできていますか?

病院から自宅は1時間程度の距離がありますが、毎日の残業時間が少ないため、プライベートの時間もしっかりとれています。
やりたかったハンドセラピーはもちろん、家族との時間も大切にすることができ、毎日充実しています!

・これから応募を考えている人へのメッセージ

当院は部署内だけでなく、多職種とも距離が近く明るい職場です。そのため様々な職種と綿密なチーム連携をとることができます。
新たな分野にチャレンジしてみたい方!一緒に働ける日を楽しみにしています!

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理学療法士
小泉 栄亮さん
2021年 日本リハビリテーション専門学校 卒業
・現在の仕事内容とやりがいについて教えてください

入院している患者さんを担当しています。また、病棟専従の理学療法士を同時に担っており、病棟にいる皆さん全員のリハビリ進捗具合を確認し、看護師さんをはじめとした多職種の方々と協力して患者さんが一日でも早く元の生活に戻れるよう、日々働きかけています。

・職場の雰囲気・人間関係はどうですか?
明るい雰囲気の職場で、メリハリがしっかりついている職場だと思います。
仕事以外の時間では先輩後輩関係なく食事に行ったりすることもあり、誰とでも話しやすい環境なので、仕事の相談だけでなく、いろんな話をしやすいスタッフがたくさんいます。

・将来の目標について教えてください

当院で多い疾患だけでなく、幅広い知識を持って患者さんに寄り添える理学療法士になりたいです。
自信をもってリハビリを提供できるよう、勉強会にも積極的に参加して視野を広げられるよう、頑張っています!

・これから応募を考えている人へのメッセージ

当院のリハビリスタッフは元気な人が多く、明るくフレンドリーな職場です。
休みも取りやすいためプライベートと両立したい方にもピッタリだと思います。
患者さんに寄り添えるリハビリを提供できるよう、一緒にがんばりましょう!

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理学療法士
柳井 咲良さん
2023年 国際医療福祉大学 卒業
・志望動機・入職の決め手について教えてください

学生の頃、当院での実習を経験しました。向上心の高いスタッフが多く、明るい雰囲気の職場で安心して実習に取り組めたことが印象的でした。
私もこんな素敵な先輩方の一員となって、理学療法士としての経験を積みたいと考え志望しました。

・仕事とプライベートの両立はできていますか?

当院は週休2日に加え、結婚休暇や産休・育休制度もしっかり設けられています。また、夏季休暇、年末年始休暇など定期的な連休も柔軟に取得することができます。
休暇がしっかりとれることで、プライベートの時間も取りつつ楽しく仕事を続けることができています。

・成長を感じたエピソード

患者さんが望む生活を取り戻すにはどのようなアプローチが必要なんだろう?と考える力が身に付きました。
周りの先輩にたくさんアドバイスをもらいながら、経験年数を重ねるごとに柔軟な思考で対応できるようになってきたと思います。

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作業療法士
小嶋 祐太郎さん
2026年 社会医学技術学院 卒業
・志望動機・入職の決め手について教えてください

学生の頃、整形外科クリニックでリハビリ助手としてアルバイトをしていた際、地域の患者様の生活を支える楽しさを知り、
同時に手のリハビリ(ハンドセラピー)の分野へ関心を抱くようになりました。
当院では専門の整形外科医と連携したハンドセラピーを行っており、私もその一員になりたいと考えました。

・仕事とプライベートの両立はできていますか?

当院は週休2日であり、残業時間も少ないと思います。そのため退勤後や休日にプライベートの時間をしっかりとることができます。
好きな本を読んだり、料理をしたりとリフレッシュすることで、メリハリのある充実した毎日を過ごしています。

・将来の目標について教えてください

専門知識や技術を高めるのと同時に、患者さんの心に寄り添える作業療法士でありたいです。
リハビリの時間を通じて、「この人と一緒にリハビリできてよかった」と思っていただけるよう、患者さんを支えられる存在になれるよう、頑張ります。

・これから応募を考えている人へのメッセージ

先輩方も本当にやさしい方ばかりで、分からないことは何でも相談できる暖かい職場です。
不安なこともたくさんあると思いますが、ぜひ安心して飛び込んできていただければと思います。
一緒に働ける日を楽しみにしております!

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