ごあいさつ
院長ごあいさつ
キッコーマン総合病院は、しょうゆを中心とした総合食品メーカー、キッコーマン株式会社の直営病院です。企業立ではありますが、野田市及び近隣地域の皆様に広く開放された病院です。
病院の歴史は古く、文久2年(1862年)の養生所設立および大正3年(1914年)大正天皇即位記念事業としての病院開設以来、企業の社会貢献の一環として、急性期診療を中心とした総合病院として地域社会のみなさまのご要望にお応えできるよう日々努力してまいりました。また、2012年8月に開院した現在の病院は、免震構造で万一の災害発生時にも対応できるよう、さまざまな設備や機能を備えております。
わが国では著しい高齢化によりそれぞれの地域における医療需要は急速に変化することが見込まれており、野田市を含めた東葛北部でも今後は超高齢社会に対応する必要があります。そのため当院は、従来型の「治す医療」だけではなく、治した後も継続して地域の患者さんとその暮らしを支える「生活支援型医療」の提供へとシフトしており、地域包括医療病棟や在宅医療部を立ち上げました。患者さんおよびご家族が安心して在宅に戻ることを選択できるようにサポートしてまいります。医療を通じて皆様の健康と福祉に貢献することを最大の慶びとして、日々努力を重ねてまいりますので、今後とも引き続きご協力、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
千葉大学1986年卒業、医学博士、東京理科大学薬学部客員教授
日本胆道学会評議員、日本肝臓学会東部会評議員、日本消化器病学会関東支部会評議員、日本消化器病学会指導医・専門医、日本肝臓学会指導医・専門医、日本超音波医学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、日本人間ドック学会指導医・専門医・認定医、日本消化管学会胃腸科認定医、日本内科学会認定医、日本感染症学会ICD(感染制御医師)、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、全日本病院協会保健指導士
看護部長ごあいさつ
キッコーマン病院の看護部は、病院の理念である「患者さん本位」とはどのような看護なのかを職員全員で考え、看護実践することを心がけています。
私たち看護職員は、F.ナイチンゲールの考えに基づき、患者さんそれぞれを尊重し、ご自身の持てる力が最大限発揮できるように患者さんの立場にたった、心のこもった看護を提供できることを目指しています。皆様に安心で安全な医療を提供できるように、看護職員がともに学び、支えあい協力してお互いが成長できるような取り組を実施しています。
医師・看護師・コメディカルが協力し、チームとなって入院直後から退院後の生活の不安を解消できるように支援をさせていただきます。
当院の地域包括医療病棟や在宅医療部を活用し、患者さん、ご家族が安心して在宅に戻ることを選択できるようにサポートを行います。健診部門では健康診断・生活指導を「食を通しての健康つくり」をテーマに、病気を治すだけでなく、病気を予防し未然に防ぐ取り組みを行っています。
「患者さん本位」を大切に、職員が誇りを持ち、それぞれの力を発揮して活躍することで地域の皆様から信頼され、頼りにされる病院となれるように努めてまいります。
月~土曜日 8:30~16:30
祝日および休診日は除く
総合診療科・小児科は
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