看護学校・薬学部実習

看護学生臨地実習

当院は、次世代の有望な看護師を育成するために看護学校の臨地実習施設となっています。できるだけ多くの養成校から実習に来ていただきたいと思っています。

各学校と定期的な話し合いの場を持ちながら実習成果が上がるように支援を行い、私たちが学生さんから学ぶことも多く、私たちの成長も促されています。特に千葉県立野田看護専門学校は今までに延べ60名以上の卒業生が当院に就職しています。

臨地実習を受け入れている学校

  • 獨協医科大学大学院看護学研究科
  • 千葉県立野田看護専門学校
  • 帝京平成大学健康医療スポーツ学部看護学科
  • 聖徳大学看護学部看護学科
  • 国際医療福祉大学成田看護学部
  • 聖和看護専門学校
  • 東京衛生学園専門学校
  • 専門学校日本医科学大学校

看護学生実習体験での感想

「一緒に考え、適切なアドバイスをくれました」
「個別性にあわせた質問や援助方法を助言してくれました」
「指導者以外のスタッフや医師にも声をかけやすかったです」

看護学生を取り巻く支援関係 患者さん・ご家族の方: 患者さん・ご家族の方の同意の上ご協力いただきながら、指導看護師・教員の指導のもとに、学生も患者さんを受け持ち実習します。実際に患者さんやご家族の方と関わりを持つことが看護ケアのとても重要な経験となります。 病院職員・コメディカル: 医療現場の見学や助言を通して実習目標の達成に協力しています。 医師・看護師: 当院の医師・看護師は、教育計画に基づき非常勤講師として教壇にも立ち、看護師を目指す学生育成に協力しています。 専任実習指導者: 16名の看護師が臨地実習指導者研修を終了し、実習目標が達成できるよう、看護実践モデルとして共に成長しています。

薬学部長期実務実習

平成16年度に薬剤師養成を目的とした薬学部教育を2年延長して6年とする法律が成立し、新制度スタートから4年を経て平成22年度から新たに11週間の病院実務実習が始まることとなりました。4年次に共用試験(CBTおよびOSCE)をクリアーした薬学生が、5年次に病院・薬局でそれぞれ11週間の実務実習を行なうこととなっています。

当院の実務実習では薬学生は実務実習モデルコアカリキュラムに添って実際に調剤・製剤を体験学習し、医薬品情報を収集・評価・加工・提供・管理する方法を学びます。また、病棟では指導薬剤師のもとに患者さんに服薬説明を行い、チーム医療などについても学習します。薬剤部では薬剤師業務に必要な基本的知識、技能、態度を修得し、社会のニーズに応えられる質の高い後輩薬剤師の育成に積極的に貢献していきたいと考えております。

また、薬学新入生を対象とした「早期体験学習における病院見学」受け入れも実施いたしております。

実務実習を受け入れている学校

  • 東京理科大学薬学部
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総合診療科・小児科は
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